2020/05/20

我が家の家づくり(家探し)の動機

こんにちは。ママたぬきです。
だんだんと暑くなってきて、マスクを着けると呼吸が苦しくなってきました。

今日のテーマは家づくり(家探し)の動機についてです。

我が家が家づくり(家探し)を始めたきっかけは、
お正月暇だったから、住宅展示場でも冷やかしに行くか。
というすこぶる安易な所から始まりました。

因みに、この時点では家を建てる気は20%くらいです。
ママたぬきの親が所有する、遊んでる土地もあったので、
そこに建てようかな?くらいな気持ちで、ハウスメーカー巡りを始めました。
何事も下調べ、勉強は大切です。
後に後悔する事もありましたが、今ではこの時のハウスメーカー巡りで、
知識を溜め込んだことが、その後の家づくり(家探し)にしっかりと
反映される結果となりました。

いずれはマイホームと少しでも思っている人は、
遅すぎる事はあっても、早すぎる事は無いと思うので、
暇つぶし程度に、ハウスメーカーを行くのもアリだと思います。

もちろん、新型コロナ感染には注意してくださいね。

ママたぬきが、実際に見学したハウスメーカーについては、
また後日に独断と偏見で記事にしたいなと思ってます。

ハウスメーカーを一通り見て回って、
だんだんとポイントが分かってきた気がするので、
知識の整理と忘備録を兼ねて書いてみます。

1)工法、駆体
これは、明確に違いが出る所です。
在来軸組工法
2×4(ツーバイフォー)工法
パネル工法
軽量鉄骨造
パネルRC(鉄筋コンクリート)造
この辺りが主流でしょうか。

2)材料
無垢材、集成材、鉄骨、コンクリート
どれも一長一短なイメージです。
ここのコストの差が上物価格に反映されがち。

3)基礎
ほとんどのハウスメーカーがベタ基礎です。
一部、逆ベタという工法もあります。
稀に布基礎という昔ながらの基礎もあり。

4)デザイン、間取り、性能
三井ホームのシュシュハウスや、セキスイハイム、
一条工務店のように、ものすごく明確に特色を推してる所もありますが、基本的には施主の自由度が高いです。どこを選んでも大差ない項目とも言えます。
断熱材やC値と呼ばれる性能は、あまり追い求めすぎても予算オーバーになりますので、
実際にどの程度欲しいのかをはっきりさせるといいかもしれません。


ざっくりとこんな感じです。
また思い出したら追加するかもしれません。

ハウスメーカーは、得意はな部分は過剰なまでに数値や材料について、
説明してくれますが、それぞれ苦手な部分もありますので、
いろんな工法の所に見学に行くのがオススメです。
極端に腐ったり倒壊してる写真もたくさん見せられますが、
今思えば、本当に極端な例だと思います。
新築以外は難ありなイメージを持ちましたが、
実際は中古市場に出回ってる住宅も
お手入れされていて状態の良いものがあるのも、
家づくり(家探し)をして分かったので、
参考程度に捉えるのが良いんじゃないでしょうか。

我が家の家づくり(家探し)のテンションはというと、
ハウスメーカーからの営業に疲弊してどんどん下がっていきましたとさ。

おしまい。

住宅展示場に見学に行くと、受付と称して、個人情報を書かされますよね?
書く前に一言【気に入ったら書きますね】というと、無用な期待をさせずに
済み、営業地獄を回避できるようです。
ママたぬきがその事を知ったのは、既に十数社書いた後の後半戦でしたとさ。